大阪環状線JR弁天町駅(べんてんちょうえき)歴史
大阪環状線JR弁天町駅(べんてんちょうえき)は、大阪府大阪市港区波除(なみよけ)三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅である。駅番号は、JR西日本がJR-O15、Osaka MetroがC13。JR西日本の駅シンボルフラワーは「向日葵」である
大阪環状線JR弁天町駅の年号
1961年(昭和36年)4月25日:日本国有鉄道の西九条駅 – 境川信号場間延伸(大阪環状線の全線開通)により開業
1961年(昭和36年)12月11日:大阪市高速鉄道第4号線(現在の大阪市高速電気軌道中央線)が大阪港駅 – 当駅間で開業。高速鉄道の駅が開業し乗換駅となる
1962年(昭和37年)1月21日:駅の高架下に交通科学博物館(旧称:交通科学館)が開館
1964年(昭和39年)10月31日:大阪市高速鉄道第4号線が当駅から本町駅(仮駅)まで延伸、中間駅となる
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、国鉄の駅は西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
1990年(平成2年)7月20日:大阪市が総工費3億円のうち2億8千万円を負担して、JR西日本の駅に北口が開設される
1997年(平成9年)9月13日:JR西日本の駅に自動改札機を設置し、供用開始
2003年(平成15年)11月1日:JR西日本でICカード「ICOCA」の利用が可能となる
2006年(平成18年)2月1日:大阪市交通局でICカード「PiTaPa」の利用が可能となる
2009年(平成21年)10月4日:大阪環状・大和路線運行管理システム導入
2014年(平成26年)4月6日:交通科学博物館が閉館。同館の一部機能は2016年(平成28年)4月29日に開業した京都鉄道博物館(京都府京都市下京区)へ継承
2015年(平成27年)3月22日:JR西日本に発車メロディを導入。曲は「線路は続くよどこまでも」
2018年(平成30年)3月17日:JR西日本に駅ナンバリングが導入され、使用を開始する
2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、中央線の駅は大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる
2024年(令和6年)6月8日:Osaka Metro中央線ホームで可動式ホーム柵の使用を開始
2024年(令和6年)8月6日:JR西日本・1番のりば(大阪環状線内回り)で改良型可動式ホーム柵の使用を開始
2024年(令和6年)11月6日:JR西日本・2番のりば(外回り)で改良型可動式ホーム柵の使用を開始
2025年(令和7年)2月28日:みどりの窓口の営業を終了
2025年(令和7年)3月1日:JR西日本の新駅舎が供用開始。みどりの券売機プラスを導入
2025年(令和7年)4月10日:OsakaMetroの駅リニューアルが完成。デザインコンセプトは「ステーション アート」
2025年(令和7年)10月14日:既存の北口・南口を廃止(予定)